ハイチ。
サッカーの代表戦の結果を、ネットニュースで知る。
対ハイチで3-3、と聞いて、さすがに驚いた。
悪くても3点差くらいはつくだろうな、と思っていた。
まだゴールシーンしか見てないけど、何より、ハイチのゴールはどれもいいゴールだったことに驚いた。
さっき調べたら、ハイチはアメリカ大陸の中で最も貧しい国、といわれているらしい。
15歳以上の識字率は50%程度らしいから、あの選手たちの中に、読み書きができない人が何人かいることだって考えられる。
でも、引き分けた。ワールドカップの出場国に。しかも、3点もとって。
いくらベストメンバーではなかったとはいえ、日本代表。
国内でトップクラスの人たちが集まっていて、且つ、ワールドカップの登録候補者なわけだから。
ハイチでは今ごろ、大ニュースになっているのかな。
ここから、ハイチ国内でサッカー熱が高まっていくことも、ありえるような。
読み書きは出来なくても、サッカーがうまければやっていけるではないかって。
言葉を読んだり書いたりすることは、後から身につけた知識なんだなぁ、と実感しました。