さわやかな希望のにおい。
前回も書いたけど、「あの鐘を鳴らすのはあなた」を最近よく聴く。
Aメロをノートに書いてみた。
あなたに会えてよかった
あなたには希望の匂いがする
つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも
さわやかな希望の匂いがする
書いてみるとなお、カッコいいな、と思った。
自分が好きだな、と思う人(同姓異性関係なく)はすべて、
ものすごくエモーショナルに言えば、このAメロのように思える人のような気がした。
つまづきかたも、傷つきかたも、泣き叫びかたも、いろいろな形があるような。
コツン、くらいのつまづきもあれば、ズッコケのつまづきもある。
たくさんの小さな引っ掻き傷の傷つきもあれば、一発大きく切られた傷もある。
しくしく心の中で泣く泣きかたもあれば、本当の「泣き叫ぶ」もある。
この一例は、規模の話で、もっと細かく分けれると思うし。
前向きな人を応援するような歌っぽく見えるけど、自分にとっては、
この人のこれからの人生が、うまくいって欲しい、この人は、いい人生だと思える日がいつか来るといい、みたいな事を思ったときの感情のような気がする。
ダルマのように毎回自分で立ち上がれる人だけではなく。
必ずいつか、立ち上がって欲しい人、自信を持てる日が来て欲しい人。
応援したくなる人は、ポジティブな人ばかりじゃないしね。