盛り上げ上手
おめおめと、ブログを休むこと多々。
ホント我ながら、ひどいですね。
人生でほとんど初めて、1.5次会と呼ばれるパーティーのようなものに参加した。
盛り上がるのが必須、当たり前のような場にいるのは、やはり自分にはなかなか難しいなぁ、と思う。
これは、コミュニケーションスキル、というやつの差なのだろうか。
嘘のテンションで人と話すときは、疲れる。
それが、「あ、そうなんですねー!」でも、「イェーイ!」でも。
盛り上げるのが上手い人は、人と話すのが上手い、ということなのだろうか。
そうだったら、この先大変だなぁ。
風邪的。
風邪をひいた。
風邪をひくと、めんどくさいね。
分かりきったことだけど。
いっつも、風邪をひく前と後では、風邪をひいたときの辛さの認識に、相当ギャップがある。
折に、おろかだなぁ、自分は、と毎度思う。
(折に、の使い方合ってんのかな?)
鼻水系の風邪で、しばしば鼻がむずむずする。
花粉症とおなじような感覚なんだろうな、と思っている。
鼻を取り外してジャバジャバと水洗いしたい、と言う花粉症の人の気持ちが、分かった気がしました。
お疲れ様です、本当に。
思い出の市民権。
今日夜7時ごろ、たまたま、渋谷で降りた。
そういや今日はハロウィンで、といえば渋谷のスクランブル交差点だ、と思いだし、見に行ってみた。
なかなかすごい人だかりで、半分ぐらいの人が仮装して道々を蠢いていた。
中には、
「すごい犯罪者目で見られるんだけど!笑」みたいに、自分の変装に対する人々の目線をやたらと解説する人も結構いて。
あぁ、恥ずかしがってる人も結構いるのかな、なんて思った。
似た変装、同じ変装をしてる人も結構多かった。
オリジナリティ勝負で「おぉ!」と感じさせることより、非日常的なカッコウが市民権を得る日だと認識した。
写真を撮り合い、データは今日1日でたくさん増えるのだろう。
そしてそれを「思い出」と呼ぶのだろう。
非常に経済効果のあるイベントらしいし、内輪でやってくれたら、構わない。
ただ、思い出=データ量・イベントへの参加率、ということにして、自信満々に語ることがあれば、やめてほしい。
思い出の市民権を奪わないでね。
まぁ、スーツ着てる自分は、充分仮装してるといえるとおもいましたが。
さわやかな希望のにおい。
前回も書いたけど、「あの鐘を鳴らすのはあなた」を最近よく聴く。
Aメロをノートに書いてみた。
あなたに会えてよかった
あなたには希望の匂いがする
つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも
さわやかな希望の匂いがする
書いてみるとなお、カッコいいな、と思った。
自分が好きだな、と思う人(同姓異性関係なく)はすべて、
ものすごくエモーショナルに言えば、このAメロのように思える人のような気がした。
つまづきかたも、傷つきかたも、泣き叫びかたも、いろいろな形があるような。
コツン、くらいのつまづきもあれば、ズッコケのつまづきもある。
たくさんの小さな引っ掻き傷の傷つきもあれば、一発大きく切られた傷もある。
しくしく心の中で泣く泣きかたもあれば、本当の「泣き叫ぶ」もある。
この一例は、規模の話で、もっと細かく分けれると思うし。
前向きな人を応援するような歌っぽく見えるけど、自分にとっては、
この人のこれからの人生が、うまくいって欲しい、この人は、いい人生だと思える日がいつか来るといい、みたいな事を思ったときの感情のような気がする。
ダルマのように毎回自分で立ち上がれる人だけではなく。
必ずいつか、立ち上がって欲しい人、自信を持てる日が来て欲しい人。
応援したくなる人は、ポジティブな人ばかりじゃないしね。
希望のにおい。
アッコさんが歌う名曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」を、最近よく聞く。いや、聴く。
作詞は、阿久悠さんであることは、この間知った。
別に、「へぇ、この歌も阿久悠なんだ!」というわけではなく、
「あぁ、なんか名前は知ってるなぁ。」という感じで。
はじめのほうの「あなたには希望の匂いがする」という歌詞が、すごく素敵だなぁと思う。
もう少し正確に言うと、この言い回しができる人、見つける人を、カッコいいなと思う。
フィクションなんだけど、なんとなく言っていることは分かる、みたいな。
言葉遊びなのだろうか、技術なのだろうか。
期待としては、先天的なものではないことを願いたい。
オトナ2。
この前、このブログで、バス乗りに間に合わなかったおじさんの姿をかっこよいと感じたことを書いた。
今日も、たまたま、ダッシュで駆けるもバスがいってしまい、悲しそうな背中をしながらも、「まぁ、しょうがないか・・・」と言っているようなおじさんを見た。
この間のとは、別の人。
変わらず、「かっこいいな」と思った。
「これに乗りたい!」という気持ちが全開であふれ出ている姿。
叶わず悔しい気持ちを、理性でグッと鎮める姿。
理性と感性をフルパワーで感じる瞬間、なのかもしれませんね。